健康な豚は本当に美味しい！
〜「e-万福豚」の誕生秘話〜


健康な豚を育てたい・・・。」その一心で「e-万福豚」の研究は、約20年前から始まりました。健康で丈夫
な豚を育てればきっと味の向上も図れるはずだ・・・。

交配を繰り返し、味の向上を図るのではなく、あくまでも豚の「健康」と食の「安全」にこだわり、豚肉
本来の「おいしさ」を味わっていただくために、私たちは徹底して、その飼料の研究を行ないました。


病んでいる豚も食卓へ・・・。

新飼料「ゴールドパウダー」の開発経緯現在、消費者の「食」に対する関心は、その「味」だけではなく、「安全性」にまで及んでいます。長年養豚業に携わってきた弊社では、「健康な豚」と内臓を廃棄される「不健康な豚」が、ともに食肉として食卓に上がることに疑問を感じ、「本当に健康で、安全な豚を生み出したい・・・。」
と考えるに至りました。

その思いを実現したのが、弊社開発の新飼料「ゴールドパウダー」です。

豚の健康な発育を実現する、高栄養価新飼料の開発により、本当に「安全で・おいしい」豚肉
の生産に成功しました。


健康な豚を育てるにはその飼料が重要
〜新飼料「ゴールドパウダー」のあらまし〜

「e-万福豚」は以下の成分をはじめとする、新開発の天然添加飼料「ゴールドパウダー」により肥育されています。豚の健康に配慮した多くの成分が、「安全で」豚肉本来の「おいしさ」を実感 できる味を実現しました。

■ミネラル
　 ナトリウム・リン・鉄・カルシウム・カリウム・マグネシウム・銅・亜鉛・マンガン

■酵母
酵母数・・・・・・1ｇ中　１５００００００個■スーパーオキシド消去活性
　 フリーラジカルや活性酸素（スーパーオキシドなど）による酸化ストレスが癌を
はじめとする生活習慣病に大きく関与しており、その活性酸素を消去する物質が、1ｇ中に　
３８０個　存在します。

■アミノ酸（全種）
　　外国産の香酢の３倍〜１０倍


「おいしさ」を生み出す源　　　　　　
〜飼料中のアミノ酸含有量の比較〜

アミノ酸の摂取は現代人に必要不可欠。「ゴールドパウダー」には、アミノ酸が市販の健康食品の約三倍から十倍含まれています。またアミノ酸の含有量は豚肉のおいしさのバロメータ。
健康・おいしい豚肉の秘訣はここにもあります。

おいしさ・健康大実感！　　　　　　　　　　　　　　　　
〜一般豚との品質比較一覧〜

■炭水化物　　一般豚の約４倍（０．４ｇ/１００ｇ） 体内でブドウ糖になり、エネルギーの補給となります。
ブドウ糖に変わると、脳細胞の唯一のエネルギー源です。
肝臓にグリコーゲンとして貯えられ、アルコールなどを分解する解毒作用をします。
■ビタミンＢ１　一般豚の約１．１倍（０．８１ｍｇ/１００ｇ） 糖質を分解する酵素を助け、エネルギーに変えていきます。
不足すると、中間代謝物である乳酸などがたまり、疲労の原因となります。
現代の生活に欠かすことのできない栄養素です。
■ビタミンＥ　　一般豚の２倍(０．４ｍｇ／１００ｇ） 不足すると運動失調、筋力低下、感覚異常などの神経・筋症状が出てきます。
老化予防に効果のある栄養素です。
■うまみ成分　遊離グルタミン酸・５’イノシン酸 遊離グルタミン酸は一般豚の２倍　

■アミノ酸　　一般豚の２０〜４０％　ＵＰ
　 ロイシン ・・・ 脳の機能を高めます。
イソロイシン ・・・ 成長や知能の発育に必要です。
リジン ・・・ 成長や脂肪の燃焼、疲れや筋肉疲労を回復します。
メチオニン ・・・ 肝機能を助けるとともに、神経を静めます。
フェニルアラニン ・・・ ホルモンの原料になります。
スレオニン ・・・ 栄養の吸収を助けます。
トリプトファン ･･･ 造血作用があります。
バリン ・・・ 情緒安定。知能の向上作用があります。
アラニン ・・・細胞膜を強くします。
アルギニン ・・・ホルモンの分泌を助けるとともに免疫を高めます。
アスパラギン酸 ・・・ エネルギー代謝に必要です。
グルタミン酸 ・・・脳の機能を活性化します。
グリシン ・・・細胞を元気にします。
ヒスチジン ・・・聴覚神経を活性化します。
プロリン ・・・脳の機能を高めます。
セリン ・・・神経細胞を正常化します。
チロシン ・・・細胞の老化を防ぎます。

■コレステロール　　一般豚の約20％減(４９ｍｇ／１００ｇ） 摂取過剰になると血中に流れ込み、動脈硬化の原因になります。


<賞味期限と保存方法>
到着後、２日以内にお召し上がりください。　お召し上がりになれない時は冷凍保存をし、
召し上がる前日に冷蔵庫で自然解凍してください。


<お召し上がり方>
より美味しく調理をして頂く為に！
調理の際の注意点

■焼く（焼肉）
フライパンやホットプレートを使用する場合、油をひかず、バラ肉から焼いてください。
肉の体に優しい脂で焼くことができます。
油をひくと肉が油まみれになってしまうので、ご注意を！
味付けは、塩少々、黒コショウ少々、だし醤油など、シンプルな方法で肉の味を
堪能してください。

■茹でる（しゃぶしゃぶ）
お湯を沸騰させ、しゃぶしゃぶする時は、火を消してください。お湯の温度が
下がってきたら、鍋の中に肉のない状態で、再度、火をつけ、沸騰したら火を
消して再びしゃぶしゃぶしてください。
ぐらぐらお湯が煮立っているとしゃぶしゃぶになりません。
つけだれは、だし醤油、麺つゆ、岩塩など、シンプルな方法で肉の味を堪能してください